Yaleビジョンでソーシャルディスタンスを守る
現場に戻るスタッフに、どのようにしてソーシャルディスタンスを保ってもらうのかは難しい問題です。Yaleビジョンの専用タグなら、人同士の距離を適切にはかることができます。

スタッフタグ (レベル1)
- タグの距離が6フィート (約183cm) 以下になると、振動でお知らせします
- 特別な装置は不要

追跡機能 (レベル2)
- 接近による振動で警告を出されたスタッフが把握できます
- 時間の経過によるレポートを表示
- 特別な装置は不要

接触箇所/居場所の追跡 (レベル3)
- 接触履歴の追跡
- 密集を警告
- 陽性と判断されたスタッフ/症状が出たスタッフがいた場所をレポートで特定し、清掃・消毒の優先順位を決定できます
- 特別な装置は不要
スタッフタグ (レベル1)
リフトオペレーターだけではなく、館内を通行するスタッフ全員がタグを装着し、互いの距離が6フィート (約183cm) 以下になった時点で振動による警告を発します。

タグについて:
- 超広帯域無線を採用
- ソーシャルディスタンスの順守を促進
- バッテリーはQi充電器を使用
- 特別な装置は不要
- スタンドアロン製品 (Yaleビジョンは不要)
追跡機能付きタグ (レベル2)
レポート機能が付属したタイプで、スタッフのソーシャルディスタンス意識をより高めます。
- 既定距離以上に接近したスタッフを速やかにデータで表示
- 時間の経過によるレポートを表示
- 振動反応があった時間と場所を確認できる
- ソフトウェアには個人情報を入れません。ただし、人事部など指定したグループごとに追跡することが可能
- 特別な装置は不要


接触箇所/居場所の追跡機能付きタグ (レベル3)
リアルタイム位置情報 (RTLS) へのアップグレード版。超広帯域無線と専用ソフトウェアでより具体的な取り組みを可能にします。

接触履歴の追跡
RTLSで施設内の接触者データを取得

密集の警告
複数のスタッフの集合状況をモニタリングし、通知を発信したりタグに解散を促す警告を送ることが可能。責任者による各種設定 (人数、滞在時間) も可能

清掃・消毒作業
陽性と判断されたスタッフ/症状が出たスタッフがいた場所をレポートで特定し、清掃・消毒の優先順位を決定
ソーシャルディスタンス関連機能 | スタッフタグ (レベル1) | 追跡機能 (レベル2) | 接触箇所/居場所の追跡 (レベル3) |
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約183cm以内に接近した際のタグの振動反応 | X | X | X |
接近者を特定するデータレポート | X | X | |
時間の経過によるレポートを表示 | X | X | |
特別な装置は不要 | X | X | |
接触履歴の追跡 | X | ||
密集を警告 | X | ||
陽性者/感染者が出た場合の、滞在場所と時間による清掃・消毒箇所の優先順位づけ | X |